白羽山はばたきの森に集う会

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前へ     H24年11月25日(日)  次へ

深まる紅葉の下、本日はレンゲツツジの植樹とホダギの移設を行いました。

スケジュール
09:30 集合、はじめの会。
9:30〜11:30 「大井川を育む森」で100本植樹。
11:30〜12:30 昼食。
12:30〜14:00 「彩の森」で50本植樹、シイタケ畑へホダギの移設。
14:00〜14:30 「はばたきの森」で50本植樹、観察会。
14:45 片付け、終わりの会。
「白羽山展望台」の下で。本日の参加者は22名。
麓の川根智満寺の紅葉が見事。 大札山の紅葉は過ぎました。 実行委員の河村さんの説明。
新会員の小林さんと
森田さん、望月さんの両夫妻。
植樹するレンゲツツジは200本。 他にネットやクイ、赤玉土も用意。
「大井川を育む森」には100本の植樹。
先ずは穴掘り。
尾呂久保集落用の地デジの
共同アンテナが新設されていました。
打つクイは全部で500本、これが大変。
ネットで囲んだ「レンゲツツジ」。 「育樹祭」で配布された木製スコップ。 小屋に戻って昼食。
みんなが持ち寄った一品に舌鼓。 小屋の上の紅葉も見事。 色とりどりのモミジの絨毯。
午後はホダギの移設。 「シイタケ畑」へ運び込む。 ずらりと並んだホダギ。
昨年4月に菌打ちしたホダギから
もうこんなに成長したシイタケ。
「はばたきの森」にも50本の植樹。 こちらもレンゲツツジ。
「はばたきの森」で大合唱! 色づいた「彩の森」。 いつものススキの群落。
「ウッドハウスオロクボ」の生垣の
寒椿がほころび始めた。
ケヤキはあらかた散っていました。 帰路、下泉駅の鉄橋で。

今回の植樹に当たっては、「静銀ふるさと環境基金」から10万円、
「志太榛原農林事務所」から5万円の補助をいただきました。感謝いたします。
「静銀ふるさと環境基金」についてはこちらを参照してください。→「静銀の環境問題への取り組み」。
この中の「助成先事業案内」の29Pに当会の紹介もありますが、県内にも多くの環境団体があり心強く思いました。
「大井川を育む森」の植樹100本ですが、クイを打ってネットを張り、縛る作業が思いのほか手間取り、
当日ではやりきれず、来年引き続き実施することにしました。


本日は秋晴れの紅葉の下、気持ちよく作業が出来ました。次回もよろしくお願いします。


以下、番外編です。

11月11日エコパを会場に「第36回育樹祭」が開催されました。
私は式典には出席しませんでしたが、イベント会場に行きましたので若干報告します。
エコパ会場には掛川駅より無料のシャトルバスが出ていましたので便利でした。
当日は午後から雨になり一般の参加者はイマイチかなと思いました。
式典に出られた皇太子は前日に新装成った「日本平ホテル」に宿泊されたそうです。
海外の林業用重機は大型で迫力がありましたが、狭く高低差のある日本の現場では、
なかなか使いづらいのではないかと思いました。


エコパの式典会場 式典送迎用のバスは50台以上… 重機が並んだイベント会場
独国ケスラー社のハーベスタは
まるでロボット。
可搬型の木材チップ機 ありし日の島田向谷の貯木場。


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