白羽山はばたきの森に集う会

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前へ     H23年9月11日(日)  次へ

本日は「森づくりの集い」で、植栽地3ヵ所の下草刈り、前回に引き続きベンチの設置、
「森づくりについて」の講演、小屋周辺の防護柵作りを行いました。
多数の参加を頂き植栽地の整備も進み、無事終了しました。

スケジュール
09:00 集合、準備、事前打合せ。
9:30〜11:30 始の会、4班に分かれて作業開始。
11:30〜12:30 昼食。
12:30〜14:30 「森の集い」、ベンチ設置、防護柵作り。
14:30〜15:00 終わりの会。
終わりの会で。会員:22名、「大井川清流を考える研究協議会」から:12名、計34名。
まずは草刈り用の鎌を研いで準備。 「大井川清流を考える研究会」
のメンバーからの挨拶。
本日の班長さん、左から
塩沢、志村、松原、杉山の皆さん。
4班に分かれて班長の説明を聞く。 1班はバスで「大井川を育む森」へ。 1班のメンバー。
1班の草刈り。そんなに多くはないが
傾斜が急で気を使う。
2班は「はばたきの森」の遊歩道の草刈り。 新設なったベンチで小休止。
鳴嶋さんが防腐剤を塗ってくれた。
3班は「彩の森」の草刈り。
ここが一番下草が深かった。
4班のベンチ作りは本格的。 大工の中原さんに細木を作ってもらい
支柱のつなぎも釘は使わない。 「ウッドハウスオロクボ」前で昼食。 午後「研究会」のメンバーは
志村さんを講師に「森の集い」。
「彩の森」は引き続き刈払機で草刈り。
杉山さんと横田川さん、お疲れ様。
あとの全員で防護柵作りとベンチ設置。 左の防護柵は小屋周辺に新設。
右は「彩の森」の柵の補修。
新設のベンチは小屋周辺に計4基。
なかなかの出来栄え。
終りの会で「研究会」の水野さんより挨拶。 帰路途中の尾呂久保集落の近くで柵に
絡んだ鹿。その後の運命は…

今回は「大井川清流を考える研究会」から12名の参加をいただきました。
会の活動についてはこちらを参照してください。→「大井川の清流を考える研究協議会

話は変わりますが先日の台風12号は紀伊半島に多大の被害をもたらしました。
濁流を下った多数の流木が川を堰き止め氾濫し、橋脚を破壊したと聞きました。
流木はそれだけでなく、海岸や港に打上げられこれらの処理にも膨大な労力と費用を要します。
簡単なことではありませんが、山を守ることの大切さを改めて考えさせられます。

本日は多数の参加をいただきありがとうございました。次回もよろしくお願いします。

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