白羽山はばたきの森に集う会

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前へ     H21年3月15日(日)  次へ

本日は長尾川製材所見学を行い、木工作業の材料を得る作業を見ました。その後に、中川根中学校の木工室で作品作りをしました。
川根本町のHPでもこちらで紹介されています。

本日のスケジュール
9:30〜10:30 長尾川製材所で製材と木取り 木材から製品になる様子を見学
10:30〜16:00 中川根中学校・木工室にて作品作り

今日は参加者30名近く、天気の良い暖かい日でした。 初めの会の後、大井川木材林産協同組合の小澤会長からご挨拶があり、製材の設備と実際を見学しました。約100年の杉の丸太を製材するところを見学しました。このとき得られる板はお寺などの天井板になるそうです。 その後、材料をトラックに積んでお借りした中川根中学校の木工室に全員で向かいました。

長尾川製材所の前で始めの会 説明される小澤さん(左)、鈴木さん(中央)、小澤組合長(右)
鋸による製材作業(樹齢約100年の杉の丸太) これがお寺の天井板などになります

中川根中学校の木工室では、ノコギリ、ドリル、カナヅチ、研磨機など加工道具が完璧に量質ともそろっていました。

中川根中学の加藤先生の指導の下道具の使い方、注意事項などを話していただきました。作品の指導は塩沢さんが講師となり行い、原寸大の図面なども用意していただき丁寧に指導していただきました。また小澤さんにも実践的に指導をしていただきました。

実寸大図面で説明する塩沢講師

指導の先生方はほとんどつきっきりで大変でした。
@椅子AスツールB座椅子C花瓶立の作品ごとの四つのグループに分かれ行いました。
暖かい日差しの下昼食
感想を述べられる加藤先生 講評する塩沢講師 終わりの会


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